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Kilalaについて

コンセプト

コンセプト

『ストーリーのあるものに出会える場所』として、天然素材を使ったハンドメイドの暖かみのあるものをお客様にお届けしています。
当店の商品は『ストーリーがあり、歴史があるもの』を中心にセレクトしました。
タイなどの海外や日本国内で探した革やシルバー、布といった天然素材を使い、この目で直接みた職人の技を参考にしながら世界に一つしかない商品をお届けしています。
当店の商品を通じてものの価値や意味を一緒に考えていき、そしてものを通して心豊かに暮らせる社会になればいいと願っています。

商品について

商品について

・オイルレザー
深い光沢が特徴のオイルレザーは、1000年以上前から続いているイギリスの伝統的な製法です。
主に馬具で使われていた技術で、革に何度も蝋を塗り込むことによって繊維を引き締めて強度を高めます。
皮の表面に白く浮き出ている蝋は“ブルーム”と呼ばれ、使用しているうちにこのブルームが取れることによって深い光沢へと変化します。

・ヌメ革
天然の植物から抽出されたタンニンでなめしたヌメ革は、馬具にも使われていたことから“サドルレザー”とも呼ばれています。
ナチュラルな風合いや匂い、素材、なめらかな手触りが特徴となっています。

・エイ革
別名“泳ぐ宝石”とも呼ばれるエイ革はその美しさから古代より大変重宝されていました。
当店の商品には光沢感と耐久性のあるアカエイの革が使われています。

シルバー

アクセサリーはタイ北部の山岳地にあるカレン族の村で代々引き継がれている伝統的な手法を用いて作られています。
自然と共存する彼らが作るものの多くは身近で暮らしている植物や動物、生活道具などで商品を通して自然を敬う心が伝わってきます。

タイが誇る伝統産業の一つでもあるタイシルク。
肌触りが気持ちよく、美しい光沢が特徴の生地です。

オーナーについて

オーナーについて

プロフィール

オーナーの大野 敏子(おおの としこ)と申します。
“Kilala(キララ)”の前身は和柄の洋服を作る店舗でした。
元々海外が好きだったこともあり、韓国やタイなどに訪れる中でアジアの魅力をたくさん発見しました。
王様が変わる前、まだ地下鉄ができる前の古き良き時代に初めてタイを訪れました。
当時はタイ国内のとある仕入れ店と日本の自店舗をつなぎ、制作に携わっていました。
その時に彫金も始め、彫金の技術と自然の素材を合わせる技術を身に着けたことによって、現在さまざまな商品にその技術を生かすことができています。

タイでのエピソード

初めてタイを訪れたのは、スワンナプーム国際空港ができる前でした。
当時はドンムアン空港に降り立ち、長くて暑い滑走路(当時の名物)をひたすら歩いて入国していました。
今のような電車もなく大変でしたが、何とか素材の仕入れ場所に着くことができました。
タイで総選挙が行われたときにもちょうど現地におり、タイ国内の選挙や政治、人々の政治への関心を目の当たりにしてとても貴重な体験となりました。

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